はじめました

どら焼き、進化論。

ふんわり、しっとり、もっちり。

 

洋菓子の手法を取り入れたオリジナルの生地で

自慢のあんこたちを挟んだ小ぶりのどら焼き。

 

職人の腕が試されるオーソドックスなものから

フルーツを組み合わせた個性的なものまで。

 

どら焼きの進化は、どら焼きの深化でもありました。

 

今日の海はきれいだなとか、春めいてきたなとか。

好きな音楽を聴いたり、料理を食べに行ったり。

 

自分のこころで見たものや感覚をどうやって落とし込むか、

そこにおいしくなるヒントが隠れていると思うのです。

 

香料や着色料は使わずに

自然素材のみで心を込めておいしく仕立てて。

 

まじめに、遊ぶ――。

 

その心意気を楽しんでください。

ABOUT

四代目 沖田慎太郎

若い人にも、もっと和菓子を身近に。その入口として目をつけたのが、どら焼き。

洋菓子はきらきら輝いていて、和菓子はどこか地味。ぼく自身も、洋菓子が大好き。

 

だけど和菓子屋の息子に生まれ、その手仕事で育ててもらった恩もちょっとある。

「おれの体はとら巻でできているんだ」って。だったら、先代とは違うことをやりたくて。

 

どら焼きのあんこは、和菓子屋にとっての命だし。組み合わせ次第でバリエーションは無限。

生地は仕込み方を変えれば、洋菓子っぽくもできる。単純にどら焼き、好きだし。

 

あらゆる食材が手に入るようになった今、和菓子の定義はとても自由であいまい。

大切な誰かを喜ばせたいという思いがこもっていれば、もうそれは立派な和菓子です。

沖田製菓舗

大正元年(1912年)創業。日本景観100選の地に選ばれた橘湾を一望できる、

長崎県雲仙市千々石町で100年以上にわたって愛され続けている和菓子の老舗。

 

名物はとら模様に焼きあげた生地であんこを包みこんだ「とら巻」。

 

先代たちが積み重ねてきた味、技術、信頼を守りながらも、攻めの姿勢を忘れずに。

「どら焼き」と「とら巻」の専門店として2020年にリスタートしました。

 

特別な日にも、ふだんのおやつにも。甘くてまあるい、幸せな時間も一緒にお届けします。

LINEUP

オンラインショップ限定の詰め合わせセット

ご自宅用、ご贈答用に。

のし・ラッピングについて

のし・ラッピングのサービスを承っております。のし・ラッピングをご希望の方は、ご注文手続きの際にご指定ください。

ACCESS

【住所】〒854-0401 長崎県雲仙市千々石町甲173-5
【TEL】0957-37-2065

【営業時間】10:00〜17:00

【定休日】水曜、日曜

(日曜は、国道251号線沿いにある『&coffee』でも、どら焼きを購入することができます。)